ある俳優さんにお説教をうける（約４０分も！）

私が伊藤家（ファンサイト）を運営していたことで、思わぬ縁から伊藤英明さんと実際にお会いする機会が何度かありました。

その機会のうちのひとつ、あるパーティー（飲み会？）での出来事。

飲み会の会場につくとたくさんの人がすでに集まって飲んでいて、みなさんかなり出来上がってる状態でした。アパレル関係の人、モデルさん、俳優さん、映像関係の方などなど、まぁ一般人は私だけだったのではなかったか？と思います。

たまたま、本当になんでその場所に座ってしまったのか・・・思い出せませんが私、こともあろうにある俳優さんの隣に腰掛けてしまいました。
で、ご丁寧に伊藤英明さんが私のことをその俳優さんにご紹介してくださり、これまた偶然住んでいるところがその俳優さんと近所で、近所の話題などしたりして最初は和やかに進むかと思われたのですが・・・・（汗）そのうち、その俳優さんが「伊藤はやさしいからこうやってファンとも交流を深めようとしてるみたいだけど（私のこと）、俺は絶対にファンとなんて関わりを持たないね」という話を始めました。「はぁ・・・そうですかぁ・・・・」と冷や汗流しながら相槌をうつ私。
「ファンと距離を近くするとろくなことにならない」
「伊藤もそのうちわかると思うよ」
「伊藤のやさしさにつけこんで伊藤の足をひっぱるなよ！」
などなど約４０分ほど伊藤の足をひっぱるな！迷惑をかけるな！ファンは邪魔だ！俳優は大変なんだ！みたいなお説教をされました・・・・・（どよ～ん）

その後、新たにモデルさんや他の俳優仲間などが数名やってきて場の雰囲気が変わって救われました。
そのとき反対側の隣に座ったモデルの女の子がその先輩俳優に電話番号を聞いたので「じゃ！私も！」っと大胆にも私が言うとあっさり携帯の番号を教えてくれたのにはビックリ！えぇぇーうそー！
その携帯にかけることはありませんでしたけど。

まぁ、その先輩俳優さんのおっしゃることはごもっともだったんで、その言葉は肝に銘じてことあるごとに思い出していますが、その日の飲み会が終わった後のほろ苦さといったら・・・・・・。
これまた忘れられません。