[潜入日記] 第3話 酔っ払い

調子に乗って第3話を・・・

—-以下引用—-
「ともきちさん、なに飲みますか?」
空に近い私のグラスを見て、I氏の友達のSくんが気をきかせて聞いてくれた。
「じゃぁ、ウーロン茶を・・・・」
「ウーロン茶ね」
Sくんがニコっと笑って注文をしにいこうとすると、
ちょっと離れたところにいたはずのI氏の耳に入ったらしく、突然
「ウーロン茶ぁ~!?ウーロン茶~??ウーロンハイだろ!ウーロンハイ!!」
と大声をだし、Sくんを睨みつける。
この酔っ払いめ!!!

数分後、無事、私のところにウーロン茶が届いた。
I氏はウーロンハイだと思っているのか、もうそんなこと忘れちゃったのか、
また友達とのおしゃべりに夢中になっていた。

不思議な夜はまだまだつづく・・・・(らしい)

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